2013年8月1日木曜日

古民家を拓く


8月1日、大家さんのご好意で月島にある築90数年の古民家をひらくこととなりました。



「戦前に建てられた物件よ。」



一体どんなものかと想像を膨らませていたのですが、



思っていたよりずっとダメージがなく、木材の経年変化がとにかくかっこよくて、
2階の天窓からは90度に光が入ってきていて、東京にある物件とは思えないレトロな
雰囲気がありました。










外に出た時の高層マンションとのコントラストもかっこ良かったです。





                            








「ここも使ってね」と言われたガレージは、今も、何に使えば良いのかわからないです。


昔の木材は造林木材より丈夫らしく、ほとんど修理しなくても使えそうでした。



モダンで艶やかな建物もかっこ良いけれど、
木材や石壁に囲まれた時のなんとも言えない落ちつく感覚や、
歩くたびに床がきしむ感じがとても気に入っています。




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