2013年8月19日月曜日

家拓きの会のお知らせ

9月15日日曜日、翌日が祝日なので、



セコリ荘にて「家拓きの会」を催したいと思っています。



15時〜20時頃まで開催する予定です。



contact → info@secorigallery.com 







2013年8月10日土曜日

セコリ荘のこれから


- セコリ荘というコミュニティースペース -


月のうち半分くらいは僕もこの家にいる予定です。

ゲストをお招きするので、「ゲストハウス」とも呼べますし
解放した2階に訪れてくれた方々と家を共有するので「シェアハウス」とも呼べるかもしれません。



とにかくこの「家」を始めようと思ったのは、
地方を訪れる中で、旅人である僕を家に泊めてくれたり、手料理を振る舞ってくれたり、
車で様々な場所を案内してくれたり、美味しいお店に連れていってくれたりと


出逢った方々が本当に温かかったからです。


多くの方に共通しているのは定期的に東京に来ることです。


それなら東京で一軒家でも借りたら、そこでみんなに小さなお礼と
再び出会うきっかけになるかなと思いました。


月の半分程は様々な地域を転々としていて、半分弱は月島にいます。
多種多様な人の訪問が重なり、
東京と各地の接点となるような、
東京出張の時はあそこに行こうと思えるような
コミュニティースペースに育つことを目指します。



2013年8月1日木曜日

古民家を拓く


8月1日、大家さんのご好意で月島にある築90数年の古民家をひらくこととなりました。



「戦前に建てられた物件よ。」



一体どんなものかと想像を膨らませていたのですが、



思っていたよりずっとダメージがなく、木材の経年変化がとにかくかっこよくて、
2階の天窓からは90度に光が入ってきていて、東京にある物件とは思えないレトロな
雰囲気がありました。










外に出た時の高層マンションとのコントラストもかっこ良かったです。





                            








「ここも使ってね」と言われたガレージは、今も、何に使えば良いのかわからないです。


昔の木材は造林木材より丈夫らしく、ほとんど修理しなくても使えそうでした。



モダンで艶やかな建物もかっこ良いけれど、
木材や石壁に囲まれた時のなんとも言えない落ちつく感覚や、
歩くたびに床がきしむ感じがとても気に入っています。